後期まとめ

研究テーマ

『真似が及ぼす嫌悪感と快感』

研究目的(仮)

①真似をする・真似をされるという行為が及ぼす、嫌悪感や快感について研究することで、人間の行動の真意を知る。
②真似から生まれる流行を探ることで、流行の生み出し方・プロセスを学ぶ

3年後期目標

①ゲーム理論についての理解を深める
②リトアニアで人間観察をする(異文化を持つ人達と生活をする中で、真似に関する価値観の違いを探る)
③アンケート準備を行う

3年後期振り返り

①ゲーム理論に関して:道用先生からいただいたテキストを元に勉強した。自分でもゲーム理論に関する教材を探してリトアニアへ持ってくるべきだった。理解はできたが、いざ自分でゲーム理論を使うとなると難しい部分があるので、今後も研究と並行してゲーム理論の学習を進める。
②人間観察:リトアニアで、異文化を共有する人と生活を共にすることで、新しい発見や考え方を知ることができた。(詳しくは、世界の価値観を参照してください。)一方で、数人の話でその国をジェネラライズすることへの抵抗感も芽生えた。(研究とは少し離れてしまうが、国民性の定義とはなんだろう?と改めて考えるきっかけとなった。)
③アンケート準備:全く手付かずで終わってしまった。
<総合的な自己評価>:今学期は前半をゲーム理論の学習に費やし、後半でデザインシンキング・真似に関する価値観について学習した。
しかし、総合的に見ると、研究は自分の想像以上に進めることができなかった。留学を言い訳にはしたくなかったため、自分のペースで着実に進めていこうと意気込んでいたが、アンケートの準備も終わらず、不甲斐ない結果となってしまった。一方で、リトアニアでの生活では、常に真似や、トレンドについて考えながら生活していた。考えたことや、思ったことをアウトプットとして今後残していきたいと思う。

4年前期の研究目標

現在未定。1月20日の最終発表を終えて更新予定。